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この特集では、浅田真央選手、安藤美姫選手をはじめとする注目選手の活躍や最新情報など、フィギュアスケートにまつわる様々なレポートを写真とともにお届けします。
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フィギュアスケート特集

リンク存続キャンペーン会見レポート 「フィギュアスケートの歴史を繋げるために」(2)

Kaiken2p1000024 【髙橋大輔選手】 
 今回、僕自身がスケートを始めたきっかけとなった倉敷のリンクが閉鎖ということになってしまいました。また、大学に入ってから練習していたリンク(明治オーツープラザスケートリンク)が数年前に閉鎖になって、その後2年間お世話になった臨海スポーツセンターまで無くなるかもしれないというお話を聞いたときは、すごくショックで……。
 自分が関わってきた場所がどんどん無くなっていくことが、まずショックです。今回閉鎖対象になっている臨海のリンクは、このフィギュアスケート人気で競技人口が増えてからも、数少ない練習場所を求めて他県からも選手たちがやって来るスケートリンクです。やはりここが無くなってしまことは、これから出てくる才能ある選手やこれから始めようと思っている子どもたちにとって、悲しい現実です。
 日本でこれだけの選手たちが、競技人口が少ないなかから出てきていることは、本当にたくさん、才能を持つ選手たちがいるということです。才能ある選手たちがもっともっと出てこられるように、この人気にのってリンクが増えていかないのが、僕はすごく不思議です。実際にリンクを経営していくこと、日本ではすごく難しいことだとわかってはいるんですが……。
 自分たちに何ができるかといえば、リンクの大切さをアピールしていくこと。僕たちもがんばりますので、皆さんのご協力をお願いします。

【村主章枝選手】
 今回、日本各地で3つのリンクが閉鎖の危機にあるとのこと。本当にフィギュアスケートがブームになっている今、ひとつとして閉鎖されては困る状況です。にも関わらずどんどんリンクが無くなっていって、海外のリンクに頼らなければいけない状況になっています。でもそれができる選手も、本当に数少ないんです。
 本田くんが今のフィギュアスケート界を作り上げ、そして荒川さんが金メダルを取られて、小さな日本の中でも少しずつフィギュアスケートの歴史を作ってきました。しかしリンクが無くなってなかなか新しい才能が出てこなくなってしまうと……。「やはり一時のブームだったんだね」って思われてしまう。そうなってしまっては、先人の方々の努力も無駄になってしまいます。
 私たち自身も次の世代に繋げていく努力をする責任がある。こうして色々な機会で訴えさせていただいて、どうかたくさんのリンクが続いていければいいなと思います。

【本田武史さん】
 僕が生まれた福島県郡山市でもリンクが無くなり(郡山スケートセンター)、仙台のリンクへ練習をしに新幹線で通う毎日を送っていたことがあります。臨海のリンクでは220名もの選手がトレーニングを積んでいまして、髙橋大輔・浅田真央を目標にしている選手たちがたくさんいます。そんなリンクが無くなってしまうと、小さな子どもたちの夢が消えてしまう。それだけはどうしても止めなければならないと思います。皆さんの力を合わせて、またプリンスアイスワールドのメンバーでもみんなで力を合わせて、リンクが閉鎖されることのないよう、訴えていきたいと思います。

 この後、スケーターたちは午後公演の準備のために席を立ったが、立ち去り際にも髙橋大輔選手は「よろしくお願いします」と何度も報道陣に頭を下げていった。

 現在、日本スケート連盟からも各自治体やJOCに訴えてはいるが、なかなか通年スケートリンクの新設には至っていないのが現状だ。東京都北区にある国立スポーツ科学センター内にも、スケートリンクは作られていない。初心者がスケートを習うにしても、トップ選手が練習に使うにしても、日本のスケートリンクは既に飽和状態となっている。村主章枝選手の言葉通り、ひとつのリンクの閉鎖でさえ、スケート界に大きな打撃となってしまう。それを食い止めるために――選手や関係者は、ひとりひとりの小さな力を集めようとしている。

text/Miduka Kumakura

*スケートリンク存続支援の署名には、以下のサイトから参加できます。
大阪府立臨海スポーツセンター存続の会
倉敷のスケートリンクの存続を願う会

*リンク閉鎖問題関連記事
西日本フィギュアスケートの危機 大阪臨海・岡山倉敷のリンク閉鎖問題
大阪府立臨海スポーツセンター閉鎖問題 大西勝敬コーチに聞く


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リンク存続キャンペーン会見レポート 「フィギュアスケートの歴史を繋げるために」(1)

Kaikenp1000022_2   プリンスアイスワールド公演期間中の5月5日、新横浜スケートセンター。
  たった1時間半しかない公演の合間を縫って、出演しているスケーター7人がスケートリンク存続を訴える記者会見を行った。出席したのは荒川静香さん、中野友加里選手、武田奈也選手、中庭健介選手、高橋大輔選手、村主章枝選手、本田武史さんと日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア強化部長。
 選手たちと強化部長のコメントを以下にご紹介したい。

【伊東秀仁日本スケート連盟フィギュア強化部長】
 現在、福井の敦賀(福井厚生年金健康福祉センター「ウェルサンピア敦賀」)・岡山の倉敷(岡山厚生年金健康福祉センター「ウェルサンピア倉敷」)・大阪の臨海(大阪府立臨海スポーツセンター)。全国で3つのリンクが閉鎖の危機にさらされています。様々な事情があるとは思うのですが、リンクが無くなっていくことは非常に悲しく、寂しいもの。
 今回、倉敷と臨海のリンクを存続していただけるよう、スケート連盟とこれらのリンクで滑ったことのある選手たちが協力して力になりたいということで、記者会見を行うことになりました。現在、各地で署名運動やイベントなどを行っております。全国のファンや関係者の方々はぜひ署名に協力していただき、お力を貸していただきたいと思います。

【荒川静香さん】
 私が以前滑っていたリンク(旧コナミスポーツクラブ泉・現アイスリンク仙台)も、一度閉鎖されましたが、昨年再開することができました。しかし再開までの間に、地元を離れることになったスケーター、辞めてしまったスケーター、たくさんいたと思います。その中で私ができることといえば、リンクの大切さを訴えることだと思うのですが……。
 以前フレンズ・オン・アイスというアイスショーで、リンクを奪われたスケーターを代表して2名に滑ってもらったことあがります。彼らは、リンクのある大切さ、ありがたさを感じて帰っていったと思います。小さなスケーターたちにとって、滑っているリンクを奪われることは夢を奪われるということ。仙台が無くなったときは、街頭で署名活動をして涙を流したスケーターがたくさんいました。そんな選手たちをもう目にしないために、私たちも頑張っていきたいと思いますので、リンクの存続に向けてどうかご協力をお願いします。

【中野友加里選手】
 今、日本でフィギュアスケートがブームにも関わらず、リンクがどんどん減っています。選手たちにとって練習ができない、練習場所の確保ができないことは非常に不安なことであり、今後の試合の結果も左右されてしまうこと。日本のフィギュアスケートの将来のことを考えると、荒川さんのようなオリンピックの金メダリストを目指す小さな選手もたくさんいますので、各地のリンクにはぜひ存続してほしいと思っています。

【武田奈也選手】
 私も中学校1年生のときにホームリンクを失って(新松戸DLLアイスアリーナ)、他のリンクを色々回ったり、苦労をしてきました。できたら、今の小さな子どもたちはそんな思いをしないようにしてあげたいなと思います。

【中庭健介選手】 
 自分も過去に2度、メインで使っていたリンク(スポーツガーデン香椎アイススケートセンター)が閉鎖されたことがあります。スケート選手はリンクが無いと練習が出来ません。世界と戦う選手を目指してスケートを始めた小さな子どもたちの望み、夢を最初から絶たれてしまう、それはすごく辛いことです。自分にできることはすごく小さなことですが、こうした形で選手ひとりひとりや関係者の方が少しの力を合わせれば、きっと大きく変わるのではないでしょうか。各地のリンクが存続・維持されることを心から願っています。

text/Miduka Kumakura


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大阪府立臨海スポーツセンター閉鎖問題 「存続の会」に聞く(2)

――リンクを残すために何をどう変えればいいか……そんなアイディアも出ているそうですね。
高林 ただ署名を集めて「お願いします」と言うだけでは、難しいかもしれない、と。父兄からは、例えば現在無料で使えている駐車場を有料化するなどして、経営効率を上げていく案なども出ています。府知事からも「そういう声を待っていたんですよ。存続のために、どんどん議論してもらいたい」という言葉がありました。確かに、100%今のままの状態で残してください、というわけにはいかない。運営システムをこう変えたら、もっと人が集まるかもしれない、府の負担も減るかもしれない――臨海をよく知る私たちの方から、そんなアイディアを出していき、大阪府にぶつけていこう。そんなことも考えています。

――では全国のスケートファンの皆さんからも、署名だけでなく存続のためのアイディアが寄せられたら……。
高林 とてもうれしいことです。どんな小さなアイディアも、積み重ねていけば大きな変化につながるはずです。また同時に、私たちの活動に反対している皆さんにも、理解を求めていかなければと思っています。どうしても数字だけを見て「税金でスケートの練習をしているのでは」と、おっしゃる方もいる。賛否両論出るのは仕方ないのですが、誤解は解いて行くために、私たちの実際の状況をもっとお知らせできたらと思っています。

――存続の会、今後の予定も教えてください。
高林 5月13日のイベントが終わった後、5月14日に存続の会として大阪府に陳情に行く予定です。その後に見直し試案が出るかどうかはわからないのですが、7月の府議会で正式に採決の予定だと聞いております。それまで、ぎりぎりまで、できる行動は何らかの形で続けて行ければと思っています。どうか全国のスケートファンのみなさんからのご支援、よろしくお願いいたします。

 臨海スポーツセンターでスケートを習う子供たちは、様々な経緯でこのリンクに集まっている。2年前同じ大阪の明治O2プラザスケートリンク(高槻市)が閉鎖された後、臨海を拠点にした選手の父兄は、こんなことを語ってくれた。
「02リンクが無くなったとき……臨海の皆さんが助けてくれて、選手たちはスケートを続けられました。大量に選手がやってきたのに、みんな嫌な顔を一つせずに受け入れてくれた。一緒に練習させてくれたんです。臨海が無かったら、02のたくさんの選手たちの今もありませんでした。だから絶対に、臨海は残してもらいたいんです」
 選手ひとりひとり、父兄ひとりひとりが様々な思いを抱えて、「存続の会」の活動を続けている。

*スケートリンク存続支援の署名には、以下のサイトから参加できます。

大阪府立臨海スポーツセンター存続の会
倉敷のスケートリンクの存続を願う会

text/Hirono Aoshima


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大阪府立臨海スポーツセンター閉鎖問題 「存続の会」に聞く(1)

Rinkai  臨海スポーツセンターを練習拠点としている選手たち、その父兄によって立ち上げられた「存続の会」。
 これまでも多くのスケートリンクが閉鎖の危機にあい、署名運動などで存続を求めてきた。しかし願いはむなしく、無くなってしまったリンクは数多い。大阪では今、どんな動きが起きているのか。「府立臨海スポーツセンター存続の会」の高林永統さんに話を聞いた。

――大阪府から出された突然の廃止案、選手たちも父兄の皆さんも驚かれたと思いますが。
高林 子供たちも「どうなるの? どうなるの?」と、毎日不安がっています。府の財政危機はみんな知っていましたが、青少年の利用する施設まで廃止の対象になることはないだろう……そんな雰囲気は、やはり私たちの間にありました。それが4月11日、いきなり財政再建プログラム第一試案で廃止対象にあがっていて……そこで初めて、あわてた次第です。心の準備も何もなかったので、存続の会の立ち上げも遅れてしまったかもしれませんね。同じく試案に上がっていた「ワッハ上方(府立上方演芸資料館)」の存続署名活動などを見て、私たちも何かしなければ、と動き始めたわけです。

――フィギュアスケーターだけでも、このリンクを拠点としている選手は220名。それだけの子供たちがここでスケートをがんばっていること、より多くの人に知ってもらいたい、と。
高林 はい。フィギュアスケートは毎日継続して練習することが大事なスポーツ。いつでも滑れる場所が、彼らにはどうしても必要です。私の娘にとっても、苦しんだり笑ったり、様々な思い出が詰まった場所。そこが今、急になくなるという。果たして子供たちがこの先スケートを続けられるのか……とても不安に思っています。また臨海には、フィギュアスケートだけでなく、ホッケーもスピードスケートの選手もいる。ショートトラックは何人かオリンピック選手も輩出した名門中の名門のリンクですし、ホッケーも最近目覚ましい活躍を見せるチーム(臨海ジュニアアイスホッケークラブ)があります。今、リンクを無くしてしまうわけにはいかないんです。

――さらに臨海スポーツセンターにはリンクだけでなく、体育館もありますね。
高林 そうなんです。バレーボール、バトミントン、バスケットボール……土日は様々な競技の子供たちの大会が目白押し。駐車場は車であふれかえりますし、駅からは続々と学生たちの列が続きます。彼らもまた臨海が無くなると聞くと、「困るわあ!」「来年からどうしたらいいの?」と驚きの声を上げるんですよ。これだけ多くの学生さんたち、小学生から大学生までが親しんでいる場所だということも、ぜひ知ってもらいたいですね。ほんとうに、多くの若者たちが集い、様々な思いを抱き、目標を持つ場所。ぜひともこの場所は残してあげたい、そのためにできることをしたい、と思っているのですが……。

――存続の会のホームページを見ますと、街頭での署名活動など、精力的に動いていらっしゃいます。地元の高石だけでなく、堺や難波まで出向かれて。この連休中も朝から夕方まで、連日署名呼び掛けを続けられると聞きました。父兄のみなさん、リンクへの選手の送り迎えなどで毎日大変ななか、さらに会の活動も忙しく。
高林 お母さん方が中心になって動いているのですが、やはり大阪のお母さん、パワーがあります! 口だけではなく皆さんが率先して身体を動かして、できることは全部しようと頑張っています。皆さん顔も広くて、色々なルートへの働き掛けも試みているんですよ。

――メインとなる署名活動だけではなく、さらに様々な活動をすすめられているとか。
高林 臨海のリンクを更に広くアピールするため、何かイベントを開けないか、と……。これは決まったばかりなのですが、5月13日19時から、リンクで「臨海スポーツセンター存続のためのイベント」を開催することになりました。リンクで練習している選手たちの他に、髙橋大輔選手、中庭健介選手、武田奈也選手と3選手の特別出演も決まりました。やはり様々な活動を通して、より多くの皆さんにリンクの存在を知っていただきたい。そのために、みんなで動いているところです。

*写真は臨海スポーツセンターで練習する北村明子選手、三木遥選手、淀亜紗子選手、高林史奈選手、田中刑事選手ら

*スケートリンク存続支援の署名には、以下のサイトから参加できます。

大阪府立臨海スポーツセンター存続の会
倉敷のスケートリンクの存続を願う会

photo/府立臨海スポーツセンター存続の会 text/Hirono Aoshima


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大阪府立臨海スポーツセンター閉鎖問題 大西勝敬コーチに聞く(2)

Yoshida_mg_3503 ――さらに選手たちだけでなく、臨海を拠点にスケートを教えている皆さんも、インストラクターを続けられるのか……難しい状況になるのでしょうか。
大西 それもとても心配なことです。私のようにもう歳もとって、臨海に骨を埋めるつもりだった者はまだいい。でも小関悦也、杉田由香子、巳波昌代、平池大人、林祐輔……。彼ら若いコーチたちの将来が、とても心配です。私自身が「臨海に来いよ!」と誘って、集まってくれた、いずれも日本のフィギュアスケートの未来を背負って立つ若者たち。彼らに対しても責任も感じていますし、今後のことがとても気になっているんです……。

――現在、父兄の皆さんが中心となって「臨海スポーツセンター存続の会」を発足。署名活動なども熱心にされていますが……。
大西 やはり府民の声、スケートが好きな皆さんの声を集めるのが一番効果的だろうということで、がんばってくれています。府知事は、「大阪を子供たちが笑うところにしたい」とおっしゃっていました。でもこのままリンクを無くしてしまっては、大人たちのこれまでのツケを、夢を持って頑張っている子供たちに回してしまうことになるんです。先日、子供たちが書いた存続要望書を見せてもらいましたが、スケートを楽しんでいる絵を描いたり、幼い字で「滑り続けたい」という願いをつづったり……。それはそのまま、彼らの悲鳴でした。2、3枚読んだらもう、涙で他のものが読めないくらいです。この先、彼らの願いがかなうのかどうか……。結論を下す方々が血の通った人間であることを信じて、淡い希望を持ち続けていくしかないと思っています。

――選手たちは、この状況でリンクの行く末を心配しながらも、毎日の練習はがんばっているそうですね。
大西 はい。実は僕の教えている吉田行宏が、ほんの数日前にトリプルアクセルを初めて降りたんですよ! 彼も神戸から毎日毎日、1時間半かけて臨海まで通っている選手です。いつだったかな……国体の帰りかな、彼がこんなことを言ったんです。「先生、僕ね、小さなときから『才能があるからがんばれ』ってみんなに言われてスケートを続けてきました。でも最近わかりましたよ。僕には才能なんて無いってことが」と。それを聞いて僕は「アホか!」と言いましたよ。「毎日こうやって、神戸から通えることがおまえの才能や」と。「簡単にできることや無い。凡人にはこんな大変なことできへん!」と。そうやってがんばって、辛抱してきて、やっとトリプルアクセルが降りられた。これでやっとライバルたちと並んだな、これで勝負できるわ、と皆で大喜びです。リンクがどうなるかわからない今、彼自身も不安でいっぱいの中、ほんとうによくがんばったと思います。教えている私たちにとっても、今、何物にも代えがたい喜びです。

 昨年の全日本選手権。吉田行宏選手はフリーでほぼノーミスの演技を披露し、みごと新人賞を獲得。リンクサイドで愛弟子の滑りに感極まって号泣していたのが大西コーチだ。「熱血漢で、一から育てた選手も、他のリンクから移ってきた選手も分け隔てなく教えてくれる先生です」と、父兄からの信頼も厚い。
 かつての教え子でオリンピックにも出場した加納誠さんは、現在ジャッジとしてスケート界で活躍中。平池大人さんら、大西コーチの教えを受け継ぎ、指導者となった教え子もいる。
 この日も、日中は子供たちの指導、その後はリンク存続に向けて奔走し、深夜ながら電話インタビューを受けていただいた。

*スケートリンク存続支援の署名には、以下のサイトから参加できます。臨海スポーツセンターの受付は短い期間ですが、ぎりぎりまでひとりでも多くの方の署名をお待ちしています。

大阪府立臨海スポーツセンター存続の会
倉敷のスケートリンクの存続を願う会

*「臨海スポーツセンター存続の会」で活動する父兄の声も、追って掲載予定です

*臨海スポーツセンターで練習する田中刑事選手に関する林祐輔コーチのインタビューが発売中の別冊ザテレビジョン 男子フィギュアスケート~2007-2008メモリアルブック~に掲載されています

*写真は08年全日本選手権での吉田行宏選手

photo/Sunao Noto   text/Hirono Aoshima


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