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この特集では、浅田真央選手、安藤美姫選手をはじめとする注目選手の活躍や最新情報など、フィギュアスケートにまつわる様々なレポートを写真とともにお届けします。
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2005年03月26日
モスクワ世界選手権取材を終えて
ご指摘もありましたが、今回のレポートは起こったことを客観的に伝える「報道」とは少し違ったものになってしまったかもしれません。 もし少しでも、遠いモスクワで戦っている選手たちの気持ちを身近に感じていただけたとしたら、世界選手権という舞台の興奮をともにしていただけたとしたら、とてもうれしいです。 また、今回日本人選手のレポートが中心で、海外の選手に関してはほとんどお伝えできなかったことが悔やまれます。3人のメダリストが全員初めての表彰台だった男子シングル、地元ロシア対中国の戦いに沸いたペア、ミドルクラスのサバイバルレースも見どころ満載だったアイスダンス、女子シングル海外勢の動向、そして新採点システムに立ち向かう選手やコーチたちの姿。取材し切れなかったこと、取材しながら書ききれなかったことなどもたくさんあります。今後もし国際試合のレポートをお届けする機会がありましたら、魅力的な海外のスケーターの姿も詳しくお届けできればと思っています。 幸い、この「フィギュアスケート世界選手権特集」のコーナーはsports@niftyさんの好意で、トリノ五輪までの期間、このまま続けられることになりました。 フィギュアスケートはオフシーズンに入ってしまいますが、2006年トリノ五輪まで、一年をきりました。 お時間ありましたら時々訪問していただければうれしいです。 Photo by K.Asakura (エキシビション翌日、モスクワ大学方面から見下ろしたルイジニキスポーツパレス(左))
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2005年03月21日
世界選手権閉幕 クロージングバンケットの選手たち エキシビション終了後、メジズナローズナヤホテルで開催されたバンケットにて。
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2005年03月21日
世界選手権最終日 エキシビションのスケーターたち
*エドウィン・マルトン
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2005年03月21日
試合会場点描~リンク編会場の案内や警備にあたるお兄さんお姉さんたち。おそろいのジャンパー(右)やフリースのジャケット(左)を着ています。宙に浮くスケート靴のエッジをデザインしたシンボルマークがかわいい!
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2005年03月21日
試合会場点描~ルイジニキスポーツパレス周辺 スポーツパレス入り口に立つ今大会の大看板。ペアのトトミアニナ・マリニンをフィーチャーしています。 会場周辺に集まっていたロシアのフィギュアスケートファンたち。老若男女、まんべんなくいるのが日本のファン層と違います。寒い国の人たちは毛皮が良く似合う……。でも会場内は暖かいので、コートはみんなクロークに預けていました。持ってきた30個のカイロ、いっこも使わなかった。 Photo by K.Asakura
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2005年03月21日
試合会場点描~お買い物編 長い日は朝10時から夜11時まで試合がある世界選手権(公式練習を見るために朝6時から会場入りしている人たちも!)。いかに腹ごしらえするかは重要な観戦ポイントです。 ロシアのフィギュアスケート専門誌、「フィグルーナヤ カターニエ(ストレートに「フィギュアスケート」という意味)」。海外の雑誌にしては紙質と写真がほどほどにいい! 表紙は私服姿のプルシェンコやスルツカヤ、ソコロワが飾っています。 この他、スポンサー「Canon」のブースでは、訪れた人々をブティルスカヤの大きなポスターの前で撮影、その場でプリントしてくれるサービスも。 Photo by K.Asakura
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2005年03月21日
世界選手権記念グッズプレゼントのお知らせ取材チームが現地で買ったおみやげに、今回出場選手のサインを入れて7名の皆さんにプレゼントします。 公式パンフレット 2名(写真右) サインは女子シングル日本人選手の予定です。 Photo by K.Asakura
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2005年03月21日
女子シングル フリー7位、総合6位 安藤美姫 たくさんのモスクワみやげ
昨年より順位を下げたしまったことは、本当に表面的な数字での結果に過ぎない。 Photo by K.Asakura
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2005年03月21日
女子シングル フリー9位、総合9位 荒川静香 もう一度坂道の上へ
荒川静香は昨日よりは少しリラックスしているように見えた。遠目でよくわからないが微笑んでいるようにも見える。プラトフはしっかり彼女の手を握り、タラソワは笑顔で彼女の肩をもんでいる。泣いても笑っても今シーズンはこれが最後、みんなで楽しみましょう。そんな雰囲気だ。 これで荒川静香も、「世界チャンピオン」「世界女王」という肩書きを降ろすことができた。「任期一年、学級委員と同じですね」とチャンピオンなったばかりのころ彼女は笑っていたが、ちょっと重かったこの肩書きの任期は終わった。また今度「学級委員」になるときのために、しっかりその重さに耐えられる力をつけるための一年が始まる。 Photo by M.Morita
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2005年03月21日
女子シングル フリー5位、総合5位 村主章枝 極上のエンターテイメント「カルメンの運命ではなく、カルメンそのものを演じます」 女子フリー第3グループ。最初の滑走者である村主章枝は、6分練習をともにした他の5人の選手がリンクから上がったあとも、そのまま演技のためにそこに残った。小柄な彼女は、まるで広いリンクにひとり取り残されてしまった小さな子供のようにも見える。これまでの彼女の過酷な道のりを考えると、あそこにいる小さな女の子を「守ってあげなきゃ!」という気持ちでいっぱいになってしまう。でも私たちが差し伸べられる手はどこにもない。彼女はひとりきりのまま、「カルメン」の世界にとびこんでいかなければならない。しかしそれは、村主章枝自身が選んだ世界だ。音楽は、静かなパーカッションのリズムからスタートした。 昨日失敗したルッツからのコンビネーションをはじめ、ジャンプはほぼ成功。荒川静香や安藤美姫らに比べれば小さいけれど、軽くて確実なジャンプだ。今でこそアーティスティックな滑りが高く評価されている彼女だが、最初は誰よりも高くて元気なトウジャンプを跳ぶ、ジャンパーとして注目された。調子がよければジャンプだって村主章枝のチャームポイントになる。
Photo by K.Asakura
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2005年03月20日
女子フリー終了、村主章枝共同インタビュー「スケートをしている時がいちばん幸せ」
――昨日のショートから今日のフリーに向けて、どんなふうに立て直しを図りましたか? ――最後のスピンは盛り上がりましたね。あの時の気持ちは? ――世界選手権全体をを振り返ってみると? ――今年新しいテイストのプログラムを滑ったことはいかがでしたか? ――これでトリノへ向けても気持ちを新たにできそうですか? ――ずっと取り組んでいる課題についてはどうですか? ――これから一年、オリンピックに向けてどんな取り組み方をしていきますか。 ――コーチの先生やトレーニング地は今後どうする予定ですか? ――試合が終わって今一番したいことは? Photo by M.Morita
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2005年03月20日
女子フリー終了、安藤美姫共同インタビュー「気持ちよく火の鳥になれました」
――気持ちよく滑れたのは何か理由はありますか? ――成績の点では6位ということで、去年より少し下がってしまいましたね。 ――四回転を跳ばないことは、いつ決めましたか? ――全試合で4回転を? ――プログラムとしてはうまく滑れましたか。 ――世界選手権二度目でしたが、今年と去年、一番の違いは何ですか? ――試合が終わって、これからしたいことはありますか? Photo by M.Morota
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2005年03月19日
女子シングルショートプログラム。熱戦の前に咲いた花たち 18日のショートプログラム
*チェ・ジウン(韓国)
Photo by M.Morita(ショートプログラム)
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2005年03月19日
オフリンクのチームジャパン
ホテルに向かうバスの時間に間に合わない、と急ぐ安藤美姫選手。たくさんサインを求められたけれど「イズビニーチェ(ごめんなさい)」とロシア語で対応しつつ外へ。 フリーから一夜明け、リラックスした表情の高橋大輔選手。日本から駆けつけたファンの元へ遊びにきたついでに、チームメイト応援のための日の丸を借りていた。 Photo by K.Asakura
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2005年03月19日
女子シングルショートプログラム終了〈3〉 安藤美姫の経験
キスアンドクライでの彼女は、3人のなかで一番悔しそうな表情を見せた。投げ入れてもらった白いぬいぐるみを観客にふりながらも、泣き出しそうな表情。くうっと顔をしかめたり、下を向いたり。そして彼女の周りで起こっているのは、次に滑るイリーナ・スルツカヤを迎える大音響のロシアコール。昨日の高橋大輔と同じ状況だ。 Photo by M.Morita(ショートプログラムすべて)
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2005年03月19日
女子シングルショートプログラム終了(2)村主章枝--表現者の資質 彼女が滑り出した瞬間、日本から来たファンの男の子が「ガンバ!」と声をかけた。その声に応えるかのように、最初のステップの途中、かろやかにポーンと跳ねる。その姿がなんともはじけるようで、あ、この人は大丈夫だ、と思ってしまう。 *ショートプログラム終了後の共同インタビューより
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2005年03月19日
女子シングルショートプログラム終了(1)荒川静香、真の女王への道 荒川5位、安藤7位、村主10位(総合はそれぞれ6位、4位、8位)。 おそらく彼女はプラトフのほうを見ずに滑り出してしまった。ジャンプはフリップのオーバーターンなど、いまひとつながらなんとかすべて着氷。しかし過度の緊張感をかかえたままの演技は精彩を欠き、見せ場のスワンスピンも十分回転できずに終わった。NHK杯やグランプリファイナル、全日本選手権で見せた圧倒的な女王の存在感が今日はない。たぶん今シーズンでいちばん乗れなかったショートプログラムだろう。 それでもとりあえずは、ミスなく滑れた。迎えたタラソワは大きくうなづき、プラトフは彼女の肩をぽんぽんと叩いた。あれだけウォーミングアップの調子が悪く、あれだけ緊張した顔をしていたら、たぶん以前の荒川静香だったら致命的なジャンプミスをしていたはず。それがなかったのだから、今回、まずはOKだ。 *ショートプログラム終了後の共同インタビューより | |